Pancake Stack › Pancake Stack マニュアル
サイトからのメール
サイトが送るメールは、実際の受信箱ではなくすべて Pancake のメールボックスに届きます。準備ができたら SMTP サービス経由で実際にメールを送信でき、稼働監視の通知をスマートフォンで受け取ることもできます。
10.1メールボックス
サイトが PHP の mail()(WordPress、Laravel をはじめ多くの PHP アプリが使用)で送るメールは、Mac の外に出ません。メールボックスに表示されるので、登録、注文、パスワード再設定のメールを、実在の人に迷惑をかけずに安全にテストできます。
- ⇧⌘M を押すか、メニューバーのアイコンからメールボックスを選んで開きます。
- サイトで絞り込み、メッセージごとにHTML、テキスト、ソースを切り替えられます。
- 添付ファイルを保存したり、.eml を表示でメッセージの元ファイルを開いたりできます。
- すべて削除でメールボックスを空にします。1 通だけ削除するには、メッセージを右クリックします。
HTML メールは JavaScript をオフにし、外部の画像をブロックして表示します。リンクはブラウザで開きます。
10.2実際にメールを送信する
TallStack Pancake は SMTP サービス経由で、サイトのメールを実際の宛先に送ることもできます。その場合もすべてメールボックスに保存されます。
- 設定 ▸ メールを開きます。入力例…で使うサービス(Mailgun、Postmark、Amazon SES、SendGrid、Resend、Brevo)を選ぶと、サーバ、ポート、セキュリティを Pancake が入力します。
- ユーザ名、パスワード/API キー、既定の送信者(
[email protected]など)を入力し、保存をクリックします。 - テスト送信先に自分のアドレスを入力し、テスト送信をクリックします。
- 実際にメールを送るサイトごとに、「詳細」をオンにしてリレー経由で実際にメールを送信をオンにします。
| サービス | 入力する内容 |
|---|---|
| Mailgun | ユーザ postmaster@your-domain とその SMTP パスワード。 |
| Postmark | Server API トークンを、ユーザとパスワードの両方に。 |
| Amazon SES | SES の SMTP 認証情報(AWS のアクセスキーではありません)。必要に応じてサーバ名のリージョンを変更します。 |
| SendGrid | ユーザ apikey と API キー。 |
| Resend | ユーザ resend と API キー(TLS、ポート 465)。 |
| Brevo | SMTP のログインとキー。 |
送信されるのは、サイトのリレーをオンにした後に保存したメールだけで、1 日より古いものは送りません。送信に失敗したメールは、1 分後、5 分後、30 分後に再送を試みます。パスワードはキーチェーンに保存されます。
サービスは、そのサービスで確認済みのドメインからのメールしか配送しません。先に SPF と DKIM のレコードを設定してください。設定しないと、メールが拒否されたり迷惑メールに分類されたりすることがあります。
10.3スマートフォンへのプッシュ通知
FullStack この Mac から公開しているサイトがダウンすると、どのプランでも macOS の通知が表示されます。FullStack では、その通知をスマートフォンにも送れます。
- 設定 ▸ プッシュ通知を開き、稼働監視の通知をスマートフォンに送るをオンにします。
- サービスを選びます:
- ntfy:サーバは
https://ntfy.sh(または自分のサーバ)のままにし、新しいトピックをクリックしてランダムなトピック名を作り、ntfy アプリでそのトピックを購読します。ntfy.sh ではトピック名を知っていれば誰でも読めるので、ランダムな名前のままにしてください。 - Gotify:サーバのアドレスとアプリケーショントークン。
- Pushover:アプリケーションの API トークンとユーザキー。
- ntfy:サーバは
- 保存をクリックし、続けてテスト送信をクリックします。
サイトが 2 回続けて確認に失敗すると(約 10 分)通知が送られ、復旧したときにも送られます。ダウンの通知には、サービスの緊急の優先度を使います。