Pancake Stack › Pancake Stack マニュアル
アシスタントと MCP
サイトについてふだんの言葉で Pancake に質問し、操作を任せられます。Apple Intelligence か好きな AI を使え、Claude Code、Cursor、Codex、Claude Desktop も接続できます。

14.1アシスタントに質問する
アシスタントペインを開き、Pancake に質問…に質問を入力して ⌘Return を押します。たとえば:
- 「どのサイトがありますか?」
- 「ブログがエラーになるのはなぜ?」(サイトの PHP とウェブサーバのログを読みます)
- 「Pancake を開始して」
- 「shop という PHP のサイトを作って」
- 「自分のドメインでサイトを公開するには?」(Pancake のヘルプをもとに答えます)
アシスタントが Pancake のツールを使うと、チャットにその旨が表示されます(「最終使用:sites list」)。消去で新しい会話を始めます。
14.2回答に使う AI
ペインのタイトルの下の行に、どの AI が回答しているかが常に表示されます。
- この Mac の Apple Intelligence(既定)
- 無料・非公開・オフラインで、Mac の外には何も出ません。Apple シリコン搭載の Mac で、システム設定の Apple Intelligence がオンになっている必要があります。短く具体的な質問に向いています。
- Private Cloud Compute
- Apple のより大きなモデルで、長いリクエストやすべてのツールに使えます。リクエストは非公開で処理され、保存されません。macOS 27 以降が必要で、Apple アカウントごとに 1 日の上限があります。上限が近づくとペインに表示されます。
- クラウドの AI プロバイダ
- Anthropic(Claude)、OpenAI、Google Gemini、OpenRouter の自分のキー、またはこの Mac の VibeProxy(VibeProxy に接続した Claude、ChatGPT、Gemini のサブスクリプションを使い、キーは不要)。オンにしない限りオフです。
選ぶには、アシスタントペインで「詳細」をオンにします。この Mac(非公開・オフライン)か Private Cloud Compute を選ぶか、クラウドの AI プロバイダに送信するをオンにして事業者とモデルを選び、API キーを貼り付けて保存をクリックします(キーを取得で事業者のページが開きます)。
クラウドのプロバイダを使うと、メッセージとツールの回答(サイト名、設定、ログの行)は、Enfour を経由せずに Mac からそのプロバイダに直接送られます。パスワード、キー、トークンは先に取り除かれます。プロバイダ自身の規約が適用されます。
KeyRotate を使っている場合は、キーを KeyRotate から受け取れ、Pancake に入力したキーは KeyRotate に引き渡されます。キーと KeyRotateを参照してください。
14.3見るだけか、変更を許可するか
アシスタントペインの詳細設定の最後で、アシスタントと接続した AI ツールに許可する操作を選びます:
- 見るだけ(既定):サイト、設定、ログを読みます。何も変更しません。
- 変更を許可:さらに、開始と停止、サイトの作成、オンラインへの公開、デプロイ、サイトのファイルの書き込みもできます。
外部アクセスをオフにするのは、サイトをインターネットから外すだけなので常に許可されます。すべてのツール呼び出しは、呼び出し元とともに assistant.log(ログウインドウ)に記録されます。
14.4Claude Code、Cursor、Codex、Claude Desktop を接続する
Pancake の MCP サーバを使うと、この Mac の AI コーディングツールがアシスタントと同じツールを使えます:サイトの一覧、ログの読み取り、サーバの開始、サイトの作成、ページのデザイン、デプロイ。MCP サーバはこの Mac の中だけで http://127.0.0.1:19810/mcp で待ち受け、すべてのリクエストにトークンが必要です。
- アシスタントペイン(詳細)で、Claude Code、Cursor、Codex、Claude Desktop 向けの MCP サーバをオンにします。
- クライアントを接続…をクリックし、使うツールを選びます。
- コピーをクリックし、Pancake が示す場所に設定を貼り付けます。設定にはトークンが含まれています。
- Claude Code
- コピーしたコマンドをターミナルで実行します:
claude mcp add --transport http pancake http://127.0.0.1:19810/mcp --header "Authorization: Bearer …" - Cursor
- コピーした
pancakeの項目を~/.cursor/mcp.jsonに追加します。 - Codex
- コピーした
[mcp_servers.pancake]セクションを~/.codex/config.tomlに追加します。 - Claude Desktop
- Claude ▸ Settings ▸ Developer ▸ Edit Config を選び、コピーした項目を追加します。Pancake 内の小さなヘルパーが動いて、サーバに接続します。
ツールに許可される操作は、「見るだけ」/「変更を許可」の選択に従います。新しいトークン…はトークンを置き換えます。新しい設定を貼り付けるまで、接続していたツールはすべて使えなくなります。
トークンがあれば、この Mac のどのプログラムでも Pancake のツールを使えます。共有ファイルや Git リポジトリに入れないでください。
14.5ツール
| ツール | 内容 | 「変更を許可」が必要 |
|---|---|---|
help_search | Pancake のヘルプを検索します。 | |
stack_status | サーバが動いているか、ポート、外部アクセス、プラン。 | |
sites_list、site_info | サイトの一覧と、1 つのサイトの詳細。 | |
logs_read | サイトまたはサーバのログの最後の行。 | |
databases_list | データベースとそのサイズ、テーブル。 | |
mail_list | 最近保存したメール。 | |
deploy_targets | サイトのデプロイ先。 | |
site_file_read | サイトのファイルを一覧表示したり読んだりします。 | |
live_site_import | 新規サイト ▸ 公開中のサイトから を開きます。 | |
stack_start、stack_stop | すべてのサーバを開始または停止します。 | 必要 |
outside_access | 外部アクセスをオンまたはオフにします。 | オンにするとき |
site_online | サイトをオンラインにします。 | 必要 |
site_create | PHP サイトまたは静的サイトを作成します。 | 必要 |
site_php、site_autoindex | サイトの PHP バージョンや AutoIndex を変更します。 | 必要 |
deploy_run | 保存したターゲットにサイトをデプロイします。 | 必要 |
design_page | 説明をもとにページをデザインします(先に保存ポイントを作成)。 | 必要 |
site_file_write | サイトにテキストファイルを書き込みます(先に保存ポイントを作成。古い版は .pancake-bak として残します)。 | 必要 |